半年以上さぼってしまいました
なんて書き始めてよいのやら・・・
それすらわからなくなるほどにさぼってしまいました。
本当はYouTubeの切り抜き動画と合わせてネットとリアルの時事ネタをメインにほんの少しお小遣い稼ぎをしながら、ライフワーク的に20年程続けてきたブログを新たに立ち上げて自分なりに楽しめたらな~って始めたブログだったのです。
しかし、昨年の終盤に色々あり過ぎて休まざるを得なくなってしまったわけです。
で、ちょっと書きたい事ができたのではてなブログPROから無料版に降格して仕切りなおそうかなと。お小遣い稼ぎってのがあると自分的にハードルが上がってしまうということにも気づいたので、もしかしたらいつかPROに戻してGoogle様にライセンスを頂いてお小遣い稼ぎをするかもですが、とりあえず再開させていただきます。
1.色々あった2022年の終わり
そもそもこの10年色々あったのですよ。
とくに2020年からは加速度的に色々あって比較的穏やかに終わると思われた2022年だったのですが10月の最終日から一気にどどどーっときました。
- 推し活の終わり
- 動画編集に嫌気がさす
- 家族の病気
簡単に上げるとこの3つです。簡単に説明していきます。
①推し活の終わり
身バレや守秘義務的なものが多々絡むので詳しく書けませんが、おおよそ12年に渡る推し活が終わってしまいました。僕の場合は相手様にもガチ恋認定されていたし、なんなら推し活を始めた2年後にはLineもつながっていました。お仕事も少しだけ手伝ったりもしていました。そんな推し活が終わったのでした。
ガチ恋していたので長年に渡る片思いもおわったわけですね。自分自身の年齢が年齢だったのでガチ恋といっても身分をわきまえたものだったのですが、ま、これが最後かな~って感じのモノが終わった感じです。
②動画編集に嫌気がさす
これは①と関連してなのですが、僕が動画編集を始めた切欠はこの推しの人からの依頼でした。
「1本5000~10000で動画編集しませんか?」
長年家族の介護をしていてまともに働いてなかった僕だったのですが、介護が終わろうとしたタイミングでいただいた話でした。とてもありがたかったです。
そこから動画編集を覚えたんですよ。Photoshopは20年くらい使ってたし、全盛期から少し過ぎたところでflashも少しだけ使っていたのでなんとか覚えることはできました。ヒトナミにできてるかどうかはあれですが。
しかし、まてどくらせど動画編集の依頼がこないのですよw
すでにアップされていたどうがの翻訳をしてとか、他の人が編集した動画のチェックをしてなどの依頼はあったのだけど、これらはノーギャラですw
確かに僕が頂いた話は動画を編集したことでギャラを出しますよってことだったわけで、長年の推しとの関係もあったのでこれはしゃ~ないかぁ~って思うしかなかった感じです。
でも、翻訳ってしっかりとつけるとなるとかなり大変。
ちょっとだけ話が脱線します。
元々は英語ができる人に依頼してたみたいなのですが、英語ができる人の場合は動画で話してることを英語にするだけで終わるのですよ。英語ができない僕の場合はちょっと違っています。さらには推しの活動を手助けしなくちゃならないっていうファン視点も入っていたのでさらに違ってきます。
推しの活動は海外にも少し広まっていて、海外の方達に動画を見てもらえます。コメント欄を見ると英語圏だけではなく色んな言葉があふれるんですね。それを踏まえて僕がやった翻訳は以下の感じになります。
動画の言葉をそのまま日本語にする
↓
翻訳しやすい日本語に変換する
↓
英語に自動翻訳をする
↓
Google翻訳などを利用して僕ができる限りの英語の修正をする
↓
翻訳しやすい日本語のデータを使って各国の言葉に自動翻訳をする
こんな感じです。
さすがに英語以外の言葉はさっぱりわからないので修正をすることはできませんでしたが。これらはYouTubeのツールを使ってやるのですが、字幕が出るタイミングや文字数う調整ももちろんしていました。
翻訳ついでに動画の不備を翻訳部分で補うってことも2,3本の動画でやっていました。それらの動画を編集してたスタッフの方を悪く言いたくはないのですが、動画作りがかゆい所に手が届いてないのですよw
比較的難しい日本語が登場する動画が多々あり、海外の方どころか日本人でも難しい言葉すらあるのです。他の簡単な言葉では解説いれてるのにそういう難しい言葉に限って解説をいれてないんですよね~
そういう言葉こそ必要だろっ!
ってことに解説をいれないってどんな神経やねんと。で、僕が思いついたのは翻訳字幕部分に可能な限り解説をいれるみたいなこと。制限が多々あるのでこれは苦労しました。
これらのこと、僕が勝手に気をまわしてやったことなので別によいのですが、何一つ評価をいただけませんでした。あとこんなこともありました。YouTubeでは恒例の100の質問って企画動画があったんですね。
「ファン視線でこの動画問題ないかチェックして」
と、お願いされたのでチェックしたのですが、あちらこちらにこれまでほとんどしてこなかった恋愛に関する話があったんです。その方の年齢も年齢だし活動内容も活動内容なのでそれはそれで有りだとは思ったのですが、その人のファン層なども考えると恋愛関連はない方がいいな~って判断したんです。ただし、動画内で「第何問目」的なセリフがあるから再編集は難しいのでは?って返ってきました。うまくカットできるなら試しにやってみてともきたので、試しにやりましたw
編集前の元データをいただくことができなかったのでテストでアップされた動画を録画してやりました。それを見せて、
「うまくカットされてるから、編集者がやりやすいようにどの部分をカットしたか文字データをつくってくれる?」
と。合計40分以上ある動画を全てテキストで文字起こしして、さらに何分何秒から何分何秒までをカット的なものを作ってPDFにして送りましたよ。
そして再チェックをしてくれと戻ってきた動画は、カットすべき部分をカットせずに早送り処理してるえらく怪しい動画でしたw
「なんで指示通りにしなかったの?」
と優しくきいてみると、その動画編集者は、
「カジサックが早送り処理をしていたから」
とのことでした。カジサックさんの動画を探して見てみたら、たしかに100の質問的な動画で早送り処理してました。しかしそれは後日別動画(サブチャンネルだったかな)でその早送り部分を公開するための仕込み的なものだったのです。
なんで早送りした、早送りした部分は問題があったのか?などなどファンからしたら早送りした部分が気になってしょうがない動画に仕上がってるんですよねwこれじゃダメと再び進言して、当初僕が指示した通りに作り直してもらいました。1度さらに手直しを指示してかなり時間がたってやっと完成したんです。そしたら、
「あ~やっとこの動画だせる~、もううんざり」
と言われました。
うんざりはこっちやって話です。ちなみにこの問題となった100の質問の最初のバージョンですがこっそりその人の親族に見せて、これ大丈夫ですか?ってお伺いをたてています。
「これはやめて!!こんなプライベートな話は表に出させないで!あなたの方でなんとかできるならなんとかして、おねがい!!」
と、ここまできつい言い方ではないですが言われています。僕だけの感想・判断で恋愛話部分をカットすべきと進言したわけではないんですよ。
長くなってしまいましたが、話は戻ります。
こんな感じで動画編集を練習しながらあれこれ「動画に関連する」作業を多々やってきました。練習で作った動画を見せたりもしていたのですが、ほんのちょっと感想があっただけでやがて感想すらなくなり、それらの動画は本当に単なる練習動画であって全てお蔵入りとなっていきました。
僕自身、家族の介護があったし介護してた家族の入院や退院、リハビリ施設への入所、家に戻ってからの介護体制をどうするかっていうあれこれなどがあってかなり忙しく、動画をやってる余裕もなかったんですよね。
推しから動画編集の依頼が全然なくてもどかしい思いをしていましたが、僕の現状が現状なので無理に要求することもできずにいました。編集用のパソコンを買ったし、月々Adobeのサブスク代もあったのだけどね。
で、翻訳字幕や他の人が編集した動画のチェックなどのタダ働きを通して、マイナスで終わってしまいそうだけど動画関連のお仕事やお手伝いはこれ以上は無理かな~って思い始めた頃に推しから仕事の依頼が来ます。
「月に1本このシリーズの動画編集をお願いしてもいいかな?」
と。そのくらいなら負担にならないしいいかな~って思って受けました。介護のあれこれもあったけど余裕でできるだろうと。
しかし、これに関しても締め切りギリギリにデータが届くようになったり、途中で路線変更を勝手にしてシリーズの意味がなくなっていったり、あれこれありましたねw
そんなこんなしているうちにやがて介護していた家族が亡くなります。
家に戻ってくる準備をしていたのですが、戻ってこれませんでした(この話については別記事でそのうち書くかもしれません)。それに伴い僕の生活もガラッと変化していきます。
長年の介護(本格的に介護したのは6年程でしたが、トータルでいうと19年に渡る介護でした)が終わり、家族の死後のあれこれ事務的手続きや遺品整理、法事などでばたばたと忙しい期間が1ヵ月くらい続きました。
それらのあれこれが全て終わったわけではなかったのだけど、長年の介護生活と他界する前のあれこれ、他界した後のあれこれで疲れ果ててた僕は1週間くらいお休みをもらってどこかに旅行に行こうと計画してました。
その時ですよw
推しから仕事の依頼がきました。
とあるシリーズを立ち上げるからそれの動画編集をしてーと。おおよそ1ヵ月半くらいで10本以上の動画を集中的に作りました。
この仕事があったので旅行計画は白紙に。そもそも旅行といってもどこかに行って宿泊施設で本を読んだりぼーっとするだけのものだったので別にいいのですが、それから2年近く経過した現在でも気晴らしできてないのでそのタイミングしかなかったんですよね今思うと。
ま、ま、そんな感じで集中的に忙しく動画編集をしました。
「再生数が思ったほどいかなかったから、ギャラは10本で3万円でいい?」
と、推しからきましたw
正直がっかりしたし、そもそも1本5000円から10000円で受けていたのにな~と思いつつも、疲れ切っていたのもあって、ありがとう!それでいいよと受けました。
これが間違いだったんだよね今思うと。
そのシリーズは事務所にとめられたとかでそれで終わりました。
1年近く受けていた月1のシリーズも終わるとのこと。僕は合計で10万円もギャラを受け取ることなく動画編集の仕事がなくなりましたw
でも、あれこれ機材も揃えたし、このままやめてしまうのももったいないな~ってことで始めたのが切り抜き動画だったわけです。
しかし切り抜き参入も遅過ぎたし、僕のセンスもイマイチで全然収益化できなかったのです。
長年の介護生活が終わり、しっかりと稼がなくちゃ生きていけない感じだったのですが、やりたかったことをあきらめて、やりたいことを我慢して20年近く家族のために生きてきたわけで少し自由にしたかったのもあり、収益がでないながらもちゃんと頑張ってるていで切り抜き動画作成に甘えさせてもらう日々が続きました。
切抜きも大変で、1日1本~2本作るだけで手いっぱいだったし、それにプラスして家事は変わらずしっかりやっていたので自分のやりたいこともできなかったのですが。
切抜き動画を初めて半年くらいたった所で諦めるか方向性を変えるか考えるためと、少し疲れたので休みたいってのもあって、動画編集を休みました。
またしてもこのタイミングで推しから動画編集の依頼がありました。
ここからは詳しく書けないのですが、推しにも色々あって少しピンチだったのです。そのピンチを少しでも緩和できるかな~と思い手伝いました。
この時もだいたい1ヵ月半~2ヵ月びっちりと大量の動画を作りました。自分なりに頑張ったな~って思いましたよ。そもそも切り抜き動画で疲れ切ってたタイミングだったし。
しかし、この一連の動画作業によって推しと決別するのですw
詳しく書けないのがもどかしいですが、長い長い推し活と片思いがあっさりと終わりました。
この項目、やたらと長くなってしまいましたがこれらのことが切欠で動画編集という作業に嫌気がさしたのでした。
ちなみに推しとのあれこれをテキスト化することも、次の項目で書くもどかしいたくさんの暇な時間を使って書こうとしたのですが、何度も何度も書き直してもうまく書けずに3万文字から4万文字の文章を何度か書き直し、それでも公開するのは難しいと判断してお蔵入りさせてます。僕の恨み節でしかなかったのでw
ま、今回このような形でその1部を書いているのですが、書きたいことを全て書くとこの項目だけで5万文字とかになってしまうところをなんとか10分の1でおさえたんだな~とご理解いただけると嬉しいです。
③家族の病気
長年の推し活が終わり呆然とした日々を過ごしました。
あ~このまま何ヵ月も呆然としちゃうのかな・・・ってくらいに落ち込んでいたし、無駄でしかなかった、失った10年ちょっとの推し活期間を後悔する日々を過ごしました。
でもそんな日々を2週間もたたないうちに終わります。
両親を失った僕には同居している兄がいます。
兄には生活を支えてもらった恩義もあるし、そんなに仲が悪いわけではない感じです。仕事から帰ってきた兄が、
「なんか足が変な感じがする。動かせるのだけどうまく動かせないというか」
兄は数年前に大病を患っています。芸能人の方が亡くなったりしている大きな病気だったのですが兄は運良くその病気を克服しました。しかし体が万全ではないのもたしかで、そのほんのちょっとした違和感がやたらと不安に感じました。
「救急外来に行こう」
すぐに準備して出かけました。
救急外来では原因がわからず、とりあえず様子を見てとなったのですが、翌日も変化がなかったので主治医のクリニックへ。クリニックで紹介された専門医にそのまま行ったのですが、それでも原因がわからず。でも確実に何かしらはあるので少し様子を見てと再び。翌日、少し悪化した感じがするとなり専門医に再び。検査などをするが分からずじまい。その翌日はクリニックも専門医もお休みだったので、その日1日をあけて翌日。朝起きてうまく立ち上がれなくなった兄は転倒し腰を強打。足の悪化と腰の痛みで動けない兄をなんとか車にのせて専門医へ。
さすがにこれは良くないと、総合病院に紹介してもらいそのまま総合病院で診察・検査を経て原因が究明できないまま検査入院という形で入院しました。
その後、病気がわかるのですが、長い期間体を思うように動かせない状態が続いたせいで命に係わる規模の血栓ができてしまい、一時は死にかけてしまいました。当の兄貴はけろっとしてたようですが状態は最悪だったようです。
兄貴はリハビリも含めて4ヵ月入院することになりました。
奇跡的に薬が効いた感じです。全身が麻痺していた可能性もあります・・・
詳しい病名は伏せますが、兄貴は足の麻痺(動かせるけど感覚がない的な)が残ったものの医者の言葉そのままに奇跡的に最悪の状態にはなりませんでした。しかし状態が状態なので夏過ぎまで仕事は休職となり現在も在宅療養となっています。
2.たくさんできた身動きがとれない暇な時間
そんな時間があれば切り抜きやったりブログやったりすりゃーいいじゃん
と、自分で自分に言い続けていました。
実際試みてもいるのですがうまくいかなかったです。その1つが先に書いた推しとの10年以上にわたる長い長いお話です。切り抜きに関しても新たにチャンネルを立ち上げてとか色々考えました。しかし自分のキャパではGoogleアカウントを複数持つことは厳しかったし、推しの動画を作っていた際のミスやトラブルでアカウント認証がしばらくできない状態であったというのもあったし、半年以上頑張ってもうまくいかなかった切り抜きに関する自分のセンスの問題もあってなかなか腰が重いままでした。
4ヵ月に渡る兄貴の入院生活もかなり影響していて、最初の1ヵ月は生きるか死ぬかっていう話だったし、次の1ヵ月は病状が回復に向かいつつもその後の生活がどうなるか、いつ退院するかってやつで、残りの2ヵ月はあれこれ確定したリハビリ期間だったのだけど、兄貴が家に戻ってからの生活が変わるので2階にあった兄貴の部屋を1階に移すことと、それに伴う他の部屋の移動作業がありました。それに加えて、この数年でばたばたと他界した両親の遺品の片づけを本格的にやったり、年末にやった大掃除の数倍の作業をやったりと暇なようで暇な時間はなかったんですよね。病院へ行く事も多かったですし。
ま、ネットフリックスで映画を見たり、ゲームをやったりして過ごしてました。ゼルダBOTWとかやっとできましたよw
3.それでも生きていかなければならなくて…
長い長い介護生活が終わっても解放感があるわけはありません。
親父とはケンカばかりしていましたが、僕はなんだかんだで両親のことが大好きでした。僕の介護生活の終わりは両親の死以外にはなかったわけで(施設に預けるっていう選択肢はありませんでした)、それを望むわけはないのです。望むわけはない一方で長引けば長引く程僕の人生の時間は奪われていくわけです。結婚もできなかったし、当然子供もいません。これは介護生活以前の問題が大きいですがまともに就職もできませんでした。取り返しがつかない年齢になってしまったし、その一方で失ってしまった時間を取り戻したい気持ちもあるわけで。
推し活にしても、ガチ恋してはいたけど望むような展開も結果もありえない話でありその点については十重に承知していたし大前提で推し活をしていました。そして、報われない立場でありながらも生涯をかけてもいいと推しを信頼していたわけです。でもそれも全て無駄に終わってしまったと感じています。
推し活は程々に・・・自分の推し活を通して、僕の推しとは関係ない文脈でいつか上手に推し活について書けたとしたらこんなタイトルで文章に残したいとは思います。のめり込み過ぎた推し活の末路がハッピーエンドっていうパターンは0.0000001%もないように今は思ってますので。
一言でシンプルに表現すると僕の人生は失敗です。
99%は自分で選択してきたことなので後悔する資格はありませんが、そんな感じ。そしてそれらの皺寄せが一気にきたのがこの8~10ヵ月なんだな~って思っていますよ。
4.なんで再びブログをやろうと思ったか
これは簡単です。
FF16のレビューが書きたくてしょうがないからw
まだクリアしてないので書く資格はないと思ってますが、書きたくてしゃーないです。ただ、YouTubeでレビュー動画などを見ていると同じ意見と感想を持った方が多くいらっしゃるみたいなので、僕がわざわざブログで書く必要もないなっても思ってます。でも、書きたくて書きたくてしゃーなくなるようなゲームですよw
他にもドラマやアニメの感想をたくさん書きたいんですよね。
とあるドラマについては、続編ではなくてそのパターンでこういうのもやってほしいなんてのもありますので、それが書きたいみたいな。
誰かに読んでもらいたいというよりは言葉として残しておきたい、それよりも吐き出したいって気持ちが強い自分ですので誰かに役立つものはかけないと思いますが、気が向いたらこんな感じでダラダラと書きたいと思います。
どうぞよろしくお願いします!