切り抜き動画、始めました

動画に関するあれこれを辛口(気味)にお話ししていきます

超初心者から始める動画編集!!

僕は去年の4月くらいから動画編集を始めました。
びっちり1年やっていたとかなら、ある程度のスキルを習得して「自慢げ」に動画編集のやり方をブログで紹介したりしていたのでしょうけど、残念ながらまだまだ初心者の域を脱していません。

なので探り探りながら、間違いのないように少しずつ・・・

動画編集について記事にしていければと思います。どうぞよろしくお願いいたします!

 

 

1,作業環境アプリ編

①用意したパソコン(復習)

数日前に動画編集を始めるにあたって、どんなパソコンと周辺機器を準備したか記事にしました。

decodekopinpin.hatenablog.com

こちらの記事になります。

僕の手持ちのパソコンなどが、かなり古く、当時依頼された動画編集作業が自分のパソコンではとてもじゃないけどこなすことができないと判断して全て揃えることになりました。とりあえずやってみるって場合は手持ちのパソコンで試してみてからってのが理想になります。

無理はしない!

イニシャルコストはなるべくかけない!

この2つ大事ですね。

Adobeクリエイティブクラウド

Macを使用している方はファイナルカットプロ、無料で動画編集をしたいって場合はダビンチリゾルブ(有料版もあり)などがありますが、僕は問答無用でAdobeを選択しました。これについては以前も記事にしてますが、もう一度紹介しておきます。

  1. Premiere Pro
  2. Photoshop
  3. After Effects
  4. Illustrator
  5. Audition
  6. Media Encoder
  7. Bridge

現状ではこれらのソフトを使っています。
並び順は使用頻度順です。

こうなるだろうな~って思ったので迷わずクリエイティブクラウドを選択しました。Photoshopが20年以上使ってるってのもあり、慣れてるAdobeがいいなーっていうのも理由です。

最初の1年は月額3000円ちょい、2年目からは6000円ちょいってのがAdobeクリエイティブクラウドのサブスクになります。ま、ま、色々上手に乗り継げば安くしようできるようです。2年目に入った僕は解約してAmazonなどで比較的安く売っているライセンスを買おうと思ったら、Adobeさんの提案でもう一年安く使ってみませんか?ってなり、1年目と同額で利用できました。

③OBS Studio

YouTubeの生配信を見ていて、配信されてる方がOBSとおっしゃってるのを聞いたことはありませんか?

OBS StudioはYouTubeなどで配信を行うさいに使用するフリーソフトになります。

・・・僕はこやつについては本当に詳しくありません。パソコンの画面をキャプチャするソフトっていうふうにざっくりと覚えている程度になりますが、切り抜きをする上で欠かせないソフトになっています。

っていうのも、生配信するだけではなく画面を録画することができるのです。

つまり、画面上をキャプチャしてネットに流して配信をするか、録画してパソコンに保存するかっていうことができるソフトなのです。

切り抜きは録画から始まるといっても過言ではないので必須ソフトになります。

※僕はOBSで録画できるって知らずに有料の怪しいソフトを使っていましたw

 

2,準備ができたら何から手を付ける?

これ、結構最初のハードルですよね。
お金に余裕があってもなくても、パソコンを買う!周辺機器を買う!ソフトは何を使う?こういうのって楽しいんですよね。でも、実際に動画編集をするってなると腰が重くなる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで何をすべきかっ、自分はどうしたかってのを書きたいと思います。

①解説書はとりあえず読まない!

何気にこれ大事な感じがします。
今は昔と違ってマニュアルってものがソフトに付属していません。それどころかダウンロードだったりクラウドだったりでソフトが手元にないってのがほとんどですよね。昔はすっごい分厚いのがついてました。Photoshopなんかはソフトの価格が38万円とかしたので、それに見合った分厚いマニュアルがついてましたw

マニュアルがないからといっても、ネットにも書店にマニュアル的なものが大量にありますよね。

ついついそれらに目を通そうとしがちです。

でも、それは待ってください。

解説書を読みながらやるって方法もありますが、マニュアル的なものを最初に読んじゃうと腰がさらに重くなる可能性があります。専門用語や難しい文章が並んでいて嫌になってしまうんですよ。それを避けるために、

とりあえずそういったものには目を通さない

これに尽きます。

②とりあえず作ってみる

まずは簡単な目標を立てて1本動画を作ってみましょう。

  1. 動画を準備する
  2. Premiere Proなど動画編集ソフトを立ち上げる
  3. 何をすればいいかわからなくなる
  4. よし、解説を見てみよう!

この順番が大事です。
※ここではPremiere Proを使う事を前提に解説していきます。

1の動画を準備するのは人によって違いますね。
僕の場合は撮りたいものがなかったので、ここで躓き10年以上動画編集をやってみたくてもやってきませんでした。
風景や動物などなんでもいいと思います。動画を準備できなかった方は、好きなユーチューバーの生配信などをOBSを使って録画してみましょう。OBSの使い方がわからない場合は調べてみることです。この場合は目的が明確なのでネットの解説書にやられてしまうことはありません。僕もまだ使いこなせてないので確約はできませんが、画面録画の仕方くらいはそのうち記事にしようと思います。

2の動画編集ソフトを立ち上げてみるですが、立ち上げても何がなんだかさっぱりわからなくなりますw何から手をつけていいのかわからない状態ですね。

 

PremiereProの初期画面

こちらがPremiereProを起動した画面になります。
赤い四角で囲んだところに1で用意した動画をドラック&ドロップしましょう。そして次にその動画を矢印の方向にドラック&ドロップしましょう。

これで準備はおっけーです。

まずはここまでやりましょう。

そして

3になると思いますw

何やろうかな~、何をすればいいの?つか、何事??

そりゃマニュアルも何も読んでなければそうなります。そしたYouTubeで解説動画を探してみましょう。

それが4になります。

僕の場合はこちらの動画を参考にさせていただきました。

youtu.be

かふたろうさんの動画ですね。
1時間ほどあるのですが、1時間でここまでできるようになる動画はなかなかありません。しかも解説も分かり易く丁寧。言葉遣いも優しいですし、イケメンさんですね。

もしかしたら自分が設定した動画と方向性が違う・・・となるかもしれませんが、動画編集の基礎がつまっていますので、逆に自分が作りたい動画の方向性をかふたろうさんの解説に合わせてしまった方がいいかもしれません。

とにかくわかりやすいです。

動画をカットする、動画に文字をいれる・・・

この2つができれば次に何をやりたいかをネットで検索していって対応していくのばベストです。そして、継接ぎだらけで覚えていった知識に不安が出た場合は書籍に手を出してみるのがいいかもしれません。

 

3.とにかく1本完成させるっ!!

これが大きな強みになります。
1本作り上げたっていう実績が次につながるし、自分にもできる、思ったよりも簡単じゃね?ってなるわけです。

僕の場合は最初に設定した目標が高過ぎてちょっと失敗しましたw

  • 声に合わせて歌詞を出す(テロップ)
  • 画面に見出しを付ける
  • 動いて出現するロゴを表示させる

等々を最初の目標にしました。
ただ単にテロップを出すだけならよいのですが、タイミングを合わせること、文字を1文字ずつ出す方法などに苦労したし、動的なロゴなんてもっての他でした。ただ、僕はその昔、flashというソフトを使った経験があったので要領を得るのが早かったかんじはします。びっちりと時間はかかりましたがw

それでも頑張って1本作り上げた時の達成感はあるし、なんとかなる!っていう気持ちになりました。ま、その後動画編集の奥深さに愕然としたのは言うまでもありませんが。。。

とにかくやってみる!読むよりも手を動かしてみる!

これが大事って思いますよ。

 

動画編集はまだまだ初心者なので偉そうに教えることはできませんが、何かしらのお役に立てれば幸いなので、今後も少しずつ書いていきたいと思います。

長文にお付き合いいただきありがとうございました。またよろしくお願いいたします!