切り抜き動画、始めました

動画に関するあれこれを辛口(気味)にお話ししていきます

体調の悪さと切り抜きの未来

あの感染症ではないのですが・・・

ずーっと体調が悪いです。
このブログは何気に有料プランでやっていて、Googleアドセンスの許可が下りるように20~30の記事をコンスタントにアップするってのをやらなきゃならないのですが、情けないことに体調不良によってちょっと難しくなっています。

体調不良は3月の末くらいからなのですが、その時々の忙しさやストレス、ちょっとした心の痛みみたいないのに左右されていて・・・ま、心の病なんだろうな~と。あとはお盆ですね。今年のお盆は新盆だったんです。両親がいないため、家のことを任されてる僕は大忙しでした。それで疲労も重なって病状悪化という情けない状態にw

ま、ま、言い訳タイムはこの辺にしといて、

  • 神龍は何を叶えたか?
  • 主夫の1日
  • 岡田斗司夫切り抜きを始めた理由と内情
  • 芸能人とファンの距離感(予定)

他にもあるのですが、とりあえずこれらを近日中にアップする予定です。
最期の芸能人とファンの距離感は少しセンシティブなものになりそうなので、あくまでも予定ってことで。うまく文章がまとまれば良いものになると確信しているのですが、難しい話でもあると感じてるんですよね。

そしてもう1つ

『自我』と切り抜きチャンネルについて

これを記事にする予定でした。
急遽ではあるのですが、昨夜草案を作り、今日書く予定だったのですが、どう考えても人によっては気に食わないものになりそうだったので、このままこの流れで軽く書くのみにしようかと思います。どうしてもその流れが大きくなりそうだったら、動画やお名前をしっかりと提示して記事にしようと思いますが、ひと時の、しかも僕の目にたまたま入ったものであるとも思われるので、無駄に事を荒立てない方がベターだと考えました。

ま、ま、軽くふれます。

本日のブログはタグ無し、カテゴリー無しで雑記的に読んでもらえればありがたいです。

 

と、大前提というか前置きをしておきますw

 

decodekopinpin.hatenablog.com

 

手前味噌ですが、この記事に関連するお話です。

上記リンク記事も長文で読むのが大変と思われますので、簡単に説明します。

  • 切り抜きチャンネルが増え過ぎてる
  • 切り抜きチャンネルが続々とBANされている
  • 無編集動画はBANすると切り抜きサポート企業が警告!
  • サポート企業からのアドバイス
  • 切り抜き動画編集に独自の視点を

的なことが書かれています。
ある程度から予想はできていたのですが、あまりにも切り抜きが増え過ぎてYouTubeのオススメが切り抜きだらけでうんざりしてる方も多いと思います。

切り抜きやってる僕自身も辟易してるのが現状です。ほんとごめんなさい。

ひろゆきさんや岡田斗司夫さんの切り抜きを初期からしている一部のチャンネルは成功者になってますので、その後を追うのも無理ないと思います。僕自身、環境の変化で少し稼がなくちゃならなくなった時に真っ先に頭に浮かんだのが切り抜きでしたので、言い訳もできないくらいに、申し訳ございません・・・と頭を下げたい思いですし。

それだけ切り抜きが多くなると悪質なものも増えていて、ただただ生配信や動画の1部をカットしただけでアップしたものが横行しています。

これがいわゆる無編集動画と言われるものです。

面白いトピックっていうのはみんなの目にとまるわけで、切り抜きチャンネルが複数ある場合は同じ内容の動画がYouTube上に複数アップされてしまうわけです。これがひろゆきさんや、岡田斗司夫さんみたいに数百(へたしたら千以上)の切り抜きチャンネルを抱えてるコンテンツの場合は、数百の同じ動画がアップされてしまうわけで、それが無編集動画となると困ったことになるのは目に見えてます。

それぞれの切り抜きチャンネルの人達は独自性をなんとか保とうとするわけですが、それができていないとYouTube側にBANされてしまうわけです。

先ほどのリンク記事の中にユーチューバーのナカイドさんの動画がリンクされています。

ナカイドさんの情報によると、切り抜きは個人ではなく企業としてやっている所が多々あり、その多くがチャンネル削除されて会社として成り立たなくなっているのが現状とのことです。

確かに切り抜きといえども、3~5分の動画1本を作るのにはそれなりの時間を要します。しかも無編集動画にならないようにテロップを入れる、何かしらの説明を入れる、画像や効果音を入れるなどをしていくと、1日作業になるのもざらです。

もちろん僕は個人でやっているわけですが、動画をどんどん作ろうってやっていた時は最大1日4本~6本の動画を作っていました。最初からテロップを入れることを最低限の動画作りの条件としてやっていたので、6本作るとなると20時間とかかかっていたと思います。

わりと大変だったりするんですw

なので、会社として切り抜きをやるっていうのは当然の流れかなっては思います。もちろん無編集動画を大量に垂れ流すというのは罪な行為だとは思いますが。

無編集動画の横行は切り抜きというコンテンツ自体を潰す。

これは誰もが考えるものだと思います。
そこでサポート企業はいくつかの動画作りのアドバイスをしているわけです。テロップを入れる、OPとEDを入れる、要所要所的確にカットする・・・などなど。

それでもBANされる動画が多くなったので、あらたなアドバイスとしてこんなものが追加されました。

「これまでは動画アップ主の意見や主観を織り込むことは嫌わる傾向にありましたが、今後はチャンネルの独自性を出すためにも積極的に動画アップ主の意見を動画に織り込んだものを作るべき」

ちょっと元の文章がぱっと出てこなかったので思い出しで書きましたが、つまりは動画を作った人の意見を入れるのもあり、むしろそういう動画を作ろうってことだと思います。

例えばひろゆきさんが、

「○○って映画、単調でつまらないんですよね~」

って言ってたとしたら、

「この映画は単調であるからこそ名作と言われています。その根拠は・・・」

的にどこからか映画評論などを拾ってきて、その根拠を理由にひろゆきさんの意見を論破する的なことを織り込むわけですね。もしくはその人独自の視点をいれて、ひろゆきさんに同調するとか、反論するとか色々な方法が考えられます。

しかし

ここで出てくるのが『自我を入れるな』問題ですw

僕はこうやって文章をたらたら書くのが好きなので、たまに切り抜き動画に主観をいれたり、いわゆる自我を入れたりしてしまいます。例えばこの動画です。

youtu.be

多分、本人同士はわかっていると思われることなのですが、それを言語化したみたいな内容が織り込まれています。あえてここでは詳細には触れませんが。

僕自身の言葉で綴っているので、それが『自我』と取られるのは当然のことと考えて動画を作っていますが、誤解を与えるような切り抜きはしていないので、僕独自の解釈ではないということを動画を見れば理解していただけると思います。・・・そんなことないのかなw

無編集動画の人にしても、自身の解釈などを織り込んで動画を作ってる人にしても、企業で作業的にやっていない限りは自我が入っていると僕は考えます。屁理屈かもしれませんが、

  • 切り抜き動画をやるという自我
  • この部分を動画にすると判断するという自我
  • テロップを入れるか入れないか判断するという自我

まー、箇条書きにしてる時点で屁理屈感満載なのですがw
これらも自我でやってることって思うのです。人間が何かしらの行動を起こす、言葉にするなど言動を起こす以上多かれ少なかれ自我が伴うものだと思うのですね。

切り抜きが自我をもつな

この言葉が言いたいことはよく理解しています。
切り抜きは面白い部分を簡単に手短に見れるからいいんだ、そこに変な意見はいらない。俺が見たいのはひろゆきであり、岡田斗司夫なんだ!!みたいな。それに人様のコンテンツを使ってるのだから、余計なことはするな!!ってことなのかな~と。

これがもしかしたら正しい切り抜き文化なのかもしれないですね。

 

・・・と、昨夜とある動画を見て改めて考えなければと思ったことです。

本当は動画のリンクを貼ってとことん反論しようと考えていたのですが、「人様のコンテンツを使わせてもらってるんだよな~」って僕自身も痛感しました。なので、現状的に改めて反省して考え直した次第です。それでも何かしら言葉にしたかったので、こんな形でブログにしました。

 

ただ、いくつか言いたいのは、

 

切り抜きチャンネルがあれこれ自我を出すのは、あなたがサポートを依頼している企業のアドバイスであること、あなたの切り抜きチャンネルが増加したのはそのサポート企業から切り抜き開始しましたっていうメールが入ったから。

それから、切り抜きを削除する権利はもちろんあると思いますが、手っ取り早いのはその企業からのサポートを打ち切ることです。それでも一部の切り抜きからは収益を得たいと考えるのならば、MCMを個人でやるとか考えるのが1番かな~って思います。

DaiGoさんなど切り抜きを許可されてる方の中には、切り抜き登録を定期的に停止してる方もいらっしゃいます。この方式を採用するのも手ですよね。

サポート企業に登録されている以上は、自我をもった切り抜き動画を作るだろうし、削除していってもどんどん切り抜きチャンネルは増えていくと思います。

 

おっしゃってることはもっともなんですよね。
だから否定するようなブログにはしたくないって僕も考え直しましたし。

YouTubeもこの10年ちょっとで色々と変化してきたし、流行り廃りもたくさんありました。切り抜きはこの2年くらいの流れで流行りものの1つだと思うのですが、そろそろ何かしらの変化を迎えなきゃならない時期に入っただろうし、流行りも終焉に向かっているのだと思います。

僕は2つの切り抜きを諦めました。

でも、1つのチャンネルはもしかしたら年末くらいには収益化できるかも?って思えるところまでは頑張れました。

 

でも、潮時なのかな~って感じています。

 

人様のコンテンツをお借りして・・・この部分、凄く重いですよね。