切り抜き動画、始めました

動画に関するあれこれを辛口(気味)にお話ししていきます

ドラゴンボールの年齢制限

前々回の記事で今後アップ予定のタイトルをなんとな~く書きましたが、ちょいと予定変更です。

前回のドラゴンボールの記事ですが、楽しくて盛り上がり過ぎてしまって、ついつい長文になってしまいました。それで、書きたいことが書けていなかったので、続編ですw

果たして需要があるのかないのかわかりませんが、誰かに見てもらうために書くのではなく、書きたいことを書くのがブログの真骨頂っても思うので、またまたたらたらと書いていきたいと思います。もしよろしかったらお付き合いくださいね。

※下ネタです

まずは前回の記事のリンクを貼っておきます。長文ですが初期のドラゴンボールについて書いてあります。

decodekopinpin.hatenablog.com

 

 

1.アニメのドラゴンボールに年齢制限?

僕は無印ドラゴンボールアマゾンプライムで視聴しました。
もちろん過去にテレビで視聴しているので何度目かの視聴になるのですが、見ている途中で気になったことがありました。

7+

13+

といったものが画面の左上にあるのです。
なんだろな~って考えてしまったのが僕のアホなところで、すぐに気付くべきものですよねw

普段はアマプラはほとんど利用していなくて、ネットフリックスばかりなので疎かったってのはありますが、これは年齢制限のやつですね。7歳以上、13歳以上ってことです。
でも、無印ドラゴンボールなんて過激な表現もないし、健全そのものだし、悟空の正義感や勇気ある行動を親が子供に見せたいみたいなお話なんじゃないかな~ってすら思うわけで、年齢制限必要なのかな?って思いました。
しかし、すぐに必要な理由がわかりましたwなんなら第1話からわかりましたw

2.無印ドラゴンボールの年齢制限の理由

アマプラの年齢制限についてはあまり詳しくありません。
アダルトコンテンツではないので、そこまで厳しく制限がかけられているわけではないと思います。

しかし、無印ドラゴンボールが放送開始された1986年と現代とはまるで状況が違うんですよね。簡単にいうと、暴力表現やポルノ表現について年々厳しくなっているわけですよね。

昭和のバラエティ番組なんて普通にゴールデンタイムにおっぱいが出てました。志村けんさんの番組でもそうですし、なんならおっぱいポロリをするためだけの水泳大会なんていうのもあったわけです。

今となっては考えられないことですよね?

今期のアニメで『異世界迷宮でハーレムを』なんてものもあるにはありますが、有料チャンネルでの放送以外は音声・画面ともに大きく規制がかけられているわけです。わざわざ3バージョンの無規制と規制をかけたバージョンを作るほどなんですよね。深夜アニメではあるのですが。

ドラゴンボールの話に戻ります。

①暴力

アマプラのドラゴンボールには、ほぼ全てに7+の年齢制限がかけられています。
この制限の理由は「暴力」です。
ドラゴンボール亀仙人修行編からの天下一武道会編にて一気にバトル路線にシフトチェンジされていますが、それ以前もバトルや戦闘がほとんどです。レッドリボン軍の幹部達による暴力は少しきつめかな~って思う所は有りますが、悟空の戦いは正義の戦いだし、暴力表現としてはそこまできつくないです。でも、制限が必要なんですね。

②性的表現?

そして時々ではありますが、13+の制限がかけられている回もあります。
こちらは「裸・裸体」になります。けっして性的表現ではないですw

え、ドラゴンボールってそんなに裸が出てくる?

ってなりますが、性的表現みたいな言葉とは程遠い感じでけっこうでてきますw

3.エッチな笑い・表現、かわいい裸

ドラゴンボールに出てくる「性的」表現を担っている人物は、亀仙人、ウーロン、ブルマ、そして悟空の4人がメインになります。他にも出てくるにはでてくるのですが、多くはこの4人です。

亀仙人

言わずと知れたスケベジジイですねw
他の人達の項目で一緒に話すことがほとんどなので、ここでは簡単に済ませますが、初期のドラゴンボールではかなり重要な役割を担っている亀仙人ですが、お願い事、頼み事をする見返りとして、ブルマに何かしらのエッチな要求をしてきます。
これがシリアスな漫画だったりなら、過激な要求になり酷い話になっていくわけですが、そこはドラゴンボールです。

  • ぱんちぃを見せておくれ
  • ぱいぱいをつまませておくれ
  • パフパフしておくれ

この程度ですw

②ウーロン

ウーロンも亀仙人同様にただただスケベです。
南部変身幼稚園時代に先生のパンツを盗んで追い出されたくらいの筋金入りのスケベですw
変身スキルを使って強そうな風貌となり、村を脅しては若いかわいい女の子を差し出させるという悪事を働いていた。しかし、変身して強くなるわけでもないし、5分しかもたないため、村から連れ去った女の子たちにわがまま放題されて困っていた感じ。

ブルマに対しても当初はスケベなことをしようとばかりしていたが、全て失敗に終わり、ずっと行動を共にするようになる。ブルマの実家のカプセルコーポレーションに居候したり。

ウーロン最大の罪としては、亀仙人に新たな性癖を植え付けたことにつきる。これに関しては次のブルマの項目にて。

③ブルマ

ヒロイン・・・という感じではないが、少ない女性キャラの中でも物語に大きく絡んでいきます。そもそもブルマがいなければ物語が始まっていないし、世界も救われていません。悟空はブルマと出会わなければ単なる田舎の小僧で終わっていた可能性もあるし、ラディッツが襲来してきたときにあっさりやられて終わりなんてことも予想できてしまうわけですね。

とにかくブルマは重要なキャラクターなのです(一番好き)。

しかし、そんなブルマですが物語の序盤では散々な目に遭っています。

  • 悟空に寝ている所、股間をパンパンされる。
  • 悟空に寝ている所、パンツを脱がされる。
  • 亀仙人にパンツを見せるつもりでめくって見せたが、ノーパンだった。
  • ヤムチャにシャワーを浴びている所をしっかり見られる。
  • ウーロンに服を借りるが、バニーガールの衣装だった。
  • 亀仙人にフライパン山の火を消す代わりにパイパイをつまませてくれとお願いされる。
  • ウーロンに変身してもらい代わりに亀仙人にパイパイをつまませようとするが、ウーロンがパフパフの大サービスをしてしまう。
  • 占いババ編のヤムチャvs透明人間戦で亀仙人の鼻血を出すためにおっぱいを見せる

占いババのところに一気に飛びましたが、他にも色々あったかもです。
まー、ブルマは盛大に脱がされてますねw気が強いけど、なんだかんだで優しいブルマさんですが、悟空にはナチュラルに色々やられて、ウーロンと亀仙人には散々なわけです。

ウーロンが亀仙人にパフパフしたもんだから、これ以降、亀仙人の要求はパイパイをつまませてくれから、

久し振りにパフパフしてくれ

にかわりましたw

④悟空

筋斗雲に乗れる悟空には下心もスケベ心もありません。
ではなんで年齢制限にひっかかってしまうのでしょうか。

これは純粋過ぎるから

っていうのが理由です。
そもそも無印ドラゴンボール初登場時の悟空は12歳です。亀仙人のようなスケベ心があるわけもありません。そして祖父の孫悟飯と死別してからは1人で生活しており、世の中の常識的なことともかけ離れているわけです。

すぐにちんちんだしちゃうんですよ、悟空さん

ある時は川で水浴びをするために、ある時はおしっこをするために。天下一武道会の武舞台で観客のいるまえでちんちんをだして、ぽりぽりかいてしまうシーンもあります。

どうやらこれらの悟空のちんちんシーンが年齢制限にひっかかってしまうようなのです。

悟空のちんちん

でかでかと貼ってしまいましたが(アニメ映像ではなく手持ちの単行本を撮影しました)、悟空のちんちんってこんなんですよw
果てしなく可愛いです、こんなんw凛々しい青年に成長した悟空のちんちんはかわいくないと思いますが、それはさすがに描かれていないわけで。

これも時代なんですかね~。

悟空のかわいいちんちんは年齢制限にひっかかるのですね。

 

4.ドラゴンボールZとの違い

アマプラで東映チャンネルに加入してドラゴンボールZを見始めました!
ドラゴンボールZは年齢制限無いです。全年齢対応です。無印ドラゴンボールとの違いとしては、亀仙人やウーロンがスケベなことをしようとしてもとことん拒否されます。それから前述しましたが、悟空が大人になっているのでかわいくないちんちんが描かれていません。

しかし、悟空の子供の悟飯くんがいるのです!

悟飯はピッコロとの修行で裸になる機会が何度かあります。大猿になって服が破れたりね。その時はうつぶせで倒れるようになっていて、お尻がちらっと見えるだけです。たっしょんをするシーンもあるのですが、横向きになっていて見えないようになっています。

ということで、Zはとても健全な作りになっていますので、世の親御さん、安心してお子さんに見せても大丈夫です!!

5.ちょっとくらいいいんじゃないかな?

さて、近年の放送規制などはどんどん厳しくなっています。
これは良い事だと思います。性的表現を自ら選択して見るのならまだよいのですが、見るつもりもないのに目に入ってしまうのは困るからです。

しかしながら、あまりにも厳し過ぎるのはおもしろくないんじゃないかな~っても思うのです。これに関しては記事丸々1つ使っても書ききれないくらいに難しい問題なので、ここではこのくらいにしておきますが。

今回はこのくらいで。

ドラゴンボールの記事、もう1つアップ予定です。おたのしみに~。